≪04月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 06月≫
「夢見る星座」 草間さかえ
あらすじ
うなじ、手首の内側、君のほくろはスーツに隠れそうな場所にある。それを線でつないだら、綺麗な星座になるだろう…。男たちが日常で抱える秘密の妄想が、ある日美しい恋になった。誰かに話したくなるような、5つのロマンチック・ストーリーズ★
「夢見る星座」
久世のルックスが好きです(^_^)v
普段クールな感じなのに、柳沼さんの行動に動揺しているところとかトキメキます。
そして、柳沼さんのエロ目線。(ぇ)
久世のほくろが何かと気になってるとこが。
しかも、久世が歌舞伎町か新宿二丁目で誰かに背中(ほくろ)を見せたのか…と背中を触るトコとか。
何か、ほくろがエロいものに見えてきました(>_<)
…そんな柳沼さんの態度に「試されるのは好きじゃありません」という久世。
久世は柳沼さんが好きなもんだから、そんなことをされたらたまったもんじゃないですね。
そして、柳沼さんに新宿に行きたかった理由を話す久世。
告げてすぐ電車を降りた久世を終電だったにも関わらず追い掛けた柳沼さん。
このテンポが好き。
「行ったのかメッカ(新宿二丁目)」
「誰か見たのかお前の背中」
と言う柳沼さんは恐ろしく久世の背中に執着してますな(;´д`)
しかし…柳沼さんロマンチストだ。
「背中のほくろまで爪で辿ったら引つ掻いた跡が赤くつながってきっと星座みたいになると思って」
ってなんだかこっちが恥ずかしくなるようなセリフを…そして、偶然を夢見た久世が健気だ~(*^^*)
最後まで、やっぱり背中にこだわる柳沼さん…。
このお話が一番好き
「白昼白夜」
リアルで圭一がしんどそうだった(;´д`)(そこ?)
医務室のヌシのマチコ巻きがナイスだった。
しんどいときにこうやって支えてくれる人がいるってすばらしいですね~。
「されど美しき日々」
いじめはいかんよいじめは。(そこ?)
でも、そこは…愛ゆえ?
ようするに、委員長は仕返しというより自分だけを頼るようにすりために山口を孤立させたという…ビバ独占欲みたいな。
「夏のみちしるべ」
不思議系で切な系。
好みの顔だと思って寝ていた往彦に「何か」しそうになった稔に対し、稔が気絶していたとき「触った」という往彦。
そして「どこらへんをですか…」といって脱力する往彦がおもしろかった。
稔が純粋なカンジで可愛らしかった。
そして、すべてなくしたと思っていた稔だけど、最後は再会してハッピーエンドでよかったです(*^^*)
「恋愛恐怖症」
「一回や二回ヤッた位で彼氏ヅラ」するな・…って痛いね(;´д`)
こんなことを言われれば、確かに恋愛恐怖症にもなりますね。
だからか、坂本はそのセリフがトラウマになって?ヤった相手に言ってしまう…そんな坂本の態度が嫌な天野。
「俺が来週「好きになったからつき合ってくれる?」ってきくから坂本はただ「いいよ」って答えてけれるだけでいいのに」
ストレートで、こういうのいいですね(^^)
最後は坂本も今までの態度を見直し、酷いことを言ってしまった人たちに謝りの電話をいれてるし。
天野のキスは「予約を兼ねた試食」
ってのにをぉい!(;´д`)です。
「おまけの翌週金曜日」
「少しうちに寄っていかれませんか?」という久世のセリフに「それは困る」という柳沼さん。
「…困…」ってショックを受けてる久世が…。
しかし、柳沼さんはいつの間にか休日デートを一人で計画していたために、「困る」といったんですけどね。
久世の「俺はずっと毎日会社で会うだけの事がデートみたいに楽しみでしたよ」
のセリフと表情にキュン死にでつ(鼻血)
なんか、久世は表情が柔らかくなったカンジ。
「しまった泊まってもよかったのか」と後悔する柳沼さんに対し、お出掛けが嬉しくて眠れそうに無い久世。…可愛いな。
柳沼さんはアレだね、「据え前」逃したカンジですね。
やっぱこの二人が一番好き!!リーマンだし
でも、若干抜け切れてないと言われる・・・。