シグナルレッドベイビー

「シグナルレッドベイビー」　北上れん

あらすじ
笙吾と和美は、歌舞伎の世界で全てを共にしてきた幼馴染み－－－だった。
父との疎遠ゆえに「自分は愛されていない」と思い続けた笙吾。でも和美だけは違う。いつも傍にいた。我儘で強気でも笑ってくれた・・・・出生の秘密を笙吾を揺るがすまでは。激しい愛が向くで頑なな蕾を”華”開かせる－－－梨園愛・開幕、甘い描き下ろし付。


待ってました待ってましたーーーー！！！
もういつ単行本が出るかマガビーで連載してる時からずっと待ち続けて！！
表紙の笙吾可愛い・・・和美カッコイイ・・・・・・鼻血でる・・・・。（アマゾンに画像がなかった・・・・・）
この作品で北上れんさんにはまりました。
もう大好きだーーーー！！！！
なんだかんだで、本編（和美×笙吾）以前感想書いてあったので・・・・↓
http://fura.blog.shinobi.jp/Entry/73/
時間があればまた新たに書きたかったんですが・・・・orz
そして続編？（将宏×大希）も以前UPしたので・・・・↓
http://fura.blog.shinobi.jp/Entry/123/（前篇）
http://fura.blog.shinobi.jp/Entry/191/（後篇）
ああ～～～もう本当に大好きなんですよ～～～！！！！
とりあえず、以下描き下ろしの感想を！！

ああもう本編でキュン死にさせた後にこうくるかーーー！！！！
笙吾のオトンほんまこういうキャラだったのか。ってくらい最初と印象が変わりましたね。
でも本当に笙吾はいいね。うん。
「芝居に艶が出てきたし～（略）」
って言うところに、和美とヤることヤってるのがこれもうかなりばっちり演技に影響出てるんじゃないかと思います。いやもう絶対！！！！
っていうか何受け同士でシャワー室とか・・・・！！！！？？？？
萌え死ぬ・・・！！萌え死ぬ・・・・！！
笙吾は可愛い。宗近さんは美人って感じかな！
でもあくまで「男」であるところがポイントで。
男として可愛い。男として美人。
そして、外でそんな仲睦まじい２人の様子をうらやましがってる笙吾のオトン・・・・・。
と、そこへ笙吾と約束をしていた和美がやって来てヨソの男（宗近さん）とシャワー室に入ってるのが気に入らない様子（笑）
宗近さんは和美と待ち合わせてるんだろうと言って笙吾を上げようとしたら・・・・
し　た　ら
超マーキング済み！！！！！！！！
キターーーーーー！！！！！
宗近さんの
「和美ーーーーーーー！」の反応も大好き。
その後凄い勢いでシャワー室のドアを開けて入ってくる和美と「ぎゃーーー！！！（何か来たーーーー）」っていう宗近さんがまた好き。
そしていちゃつく笙吾と和美（爆）
ああもうもっとやっちゃってくれもう・・・・！！！！
そして心配しなくても笙吾には手を出さないと言う宗近さんに対し和美は・・・
「知ってますよそんなこと（ぷーい）」
（ただ気に入らねえだけか・・・・）
ってもう独占欲最高！！！！
そしてまたまたそんな状況を覗いているオトンのところに今度は将宏叔父登場～。
シャワー室では派手にキスマークを付けたことを和美に言う宗近さんですが・・・虫除けだからね！！しょうがないよね！！！！その虫除けしてるシーンとか見たい・・・実際に。
そんなこと言う宗近さんに和美は逆に
「ていうか自分もうなじにがっつりキスマーク付けて何言ってんですか」
「ちが、これは・・・・」
動揺する宗近さん。そこへ将宏叔父が乱入ー。
宗近さんは和美にひっかけられたという（笑）
「なんでいるのアンタ」な反応の宗近さんがまた好きだ・・・。
そして、今度は笙吾がそんな会話をきいていて将宏叔父と宗近さんの関係を知ってしまい・・・それに対する将宏叔父の素敵なお言葉・・・・
「新しいお母さんが増えたくらいに思っとけ」
爆　笑
将宏叔父は笙吾の本当のお父さんですからね～。
和美もちゃっかり「いいじゃないですかお母さんで」って（笑）
そして蚊帳の外なオトン・・・・・可愛いなあんた。


ああもう大好きすぎるーーー！！！
続編熱望！！！（内容は過去でも未来でも！！）
続編やるならマガビー毎月買うよ！！！
もうファンレター送りたい！！！（時間があれば・・・・）
「ホネヌキ～」のドラマCDが出るので「シグナル～」も出ないかなぁ・・・・・欲しい・・・・・。
とりあえず、北上れんさんの作品は追いかける所存であります！！

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ホネヌキにされたい

「ホネヌキにされたい」　北上れん

あらすじ
保科は篤史という「わんこ」のご主人様。家事機能搭載・居候大学生で売れ筋モデル、Ｈも上手なアホ可愛い仔。しかし蜜月主従関係に突然「おあずけ」が訪れた！？渾身の愛を捧げるわんこ×飼い主他、学園、医者ナド、甘々で癒しの作品集描き下ろし付！

北上れんさんの新刊やっとゲット！

「ホネヌキにされたい」
篤史×保科
年下ワンコ攻め×年上美人受け！！！
保科さんが凄い美人～だけど性格は男前！！
篤史はもう保科さんのことが好きすぎて好きすぎて・・・・！！そんなところがいいですね。
しかし篤史の記念日攻撃？は確かに辟易するね・・・・・（笑）
保科さんの弟が現れての話では弟が保科さんと絡むのかと思ったらなんと篤史と絡んできて意外。
そんな仲よさげな２人の様子にちょっぴり嫉妬（おあずけ？）な保科さんが可愛い！！
篤史もおあずけ状態のわんこが可愛い・・・・特に「ガマン」が。
でも結局保科さんがガマンできずに篤史を誘って・・・・・・・騎乗位！！！
も、保科さん可愛すぎっ！
篤史もね、普段ヘタレなのにちょっと強気？
しかし、篤史攻めの割にはあんまりカッコイイシーンがなかったな・・・・モデルやってるシーンは格好良かったけど（笑）

４コマ・・・・・弟やっぱ２人の関係分かってんじゃ！？
真剣に妄想する篤史が可哀想な仔だわ・・・・・。
しかもその後の２ページマンガなんですか！？サービス！？
保科さんが大胆っ！！（鼻血）
ヤバス！！エロス！！

「ホネヌキにされたい」の前書いた感想→http://fura.blog.shinobi.jp/Entry/56/


「俺が好きだと言ってみせてよ」
長谷川×橋本
北上れんさんで高校生って新鮮。
しかもすれ違いラブだよ！！も、この焦れったい感がたまんない。（Ｍかよ）


「感染感情」
佐久間×石黒
医者！！白衣たまんねぇ！！
でも、石黒は白衣じゃないーダメだよ、２人とも白衣じゃなきゃさ！！！（こだわり）
しかし、佐久間は攻めの中の攻めだと思われます。


「リフレインスマイル」
嶋×相沢
な、なんか恥ずかしいよ。（何でやねん）
エッチが無いと逆に。
いやでもこの２人今月号のマガビーでヤってたしね！


早く「シグナルレッドベイビー」が単行本になってほしいな～♪

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シグナルレッドベイビー

「シグナルレッドベイビー」　北上れん

好きすぎるあまり、単行本が出る前に感想書いちゃったり。
「MAGAZINE BE×BOＹ」　２００６／１０月号～２００６／１２月号　２００７／２月号　２００７／３月号

「第一幕」
和美×笙吾
歌舞伎の女形の笙吾とその従兄で若手の立役の和美のお話。
小さい頃から父に邪険にされていた笙吾。それでも、唯一歌舞伎をやっている時だけは、自分をみてもらえる。そう思い、友人も学校も遊びも全てを放り出して芸事に没頭していた。そんな笙吾に、和美だけはいつも側に居てくれた。それだけで、十分だ。今この手にあるものだけで十分だから…。どうかそれだけはこぼれ落ちないで。そう思う笙吾だったが、そんな笙吾が恐れる変化が…。

笙吾と和美大好きーーー！！
笙吾可愛いっ！こう、女っぽい可愛らしさではなく、純粋に可愛いくて好き。
和美はまさに理想の攻めのルックス！カッコイイ！！
そして二人のじゃれあいがたまらない！
笙吾の首に残った白粉を和美が拭いてあげるシーンとかかなり悶えます。
宗近さんも好みだわ。
北上先生の描く中年はどうしてこんなにカッコイイの？将宏叔父といい笙吾の父、生臣といい。
そして、和美の
「あいつが悪態ついてじゃれる相手は幼馴染の俺ぐらいだし」
「怒ったりスネたりおおいに素の部分見せてくれんのは俺だけです」
トカかなり萌える！和美の「自分だけには」な表現…！たまらん。

「第二幕」
舞台を終えた笙吾は将棋倒しにあい、足を怪我してしまう。しばらく稽古もダメだと言われ、来月公演がある笙吾は焦っていた。唯一父に振り向いてもらえる歌舞伎。それの役に穴を空けるだなんて…。慰める和美にもキツクあたってしまう。こんなことをしている間にも、父も誰も彼も和美さえも離れてしまう…。自分にはこれしかないのに。手を離して欲しくないのに。それでも、和美の手が少しずつ離されていく…。
そんな時、見舞いに来た将宏叔父から真実を聞く。笙吾の実の父は生臣)ではなく、将宏叔父だと。だから、自分はあんなにも父に冷たくされていたのだと思った笙吾。そして、その事実を知っていて黙っていた和美。自分の手は、最初から何とも繋がっていず、何も持っていなかったのだと……どん底に突き落とされる。

朝方、笙吾が目覚めると横に和美がっ！（ヤったという意味ではなく）
和美が笙吾を迎えに来たのですね。
しかも、なんと笙吾が無意識に和美の手を握って離さず、和美はそんな笙吾が「可愛いし離すのもかわいそうで」
萌えー！
悪態をつきながらも、未だ自分と手を握っている和美との関係がいつまでつづくのか…。と不安になってしまう笙吾。
そんな不安げな笙吾の感情が切ない！こういった、さりげない感情表現、不安さなどの感情描写が北上先生は凄い上手でっ！！大好き！！
そして、舞台で演じている「雛鳥」という役の激しいくも切ない恋愛感情を、和美を思い出してやっただなんて…っ！
そして、将宏叔父と生臣のこの二人…過去に絶対何かあったね。
また、将棋倒しにあった笙吾を姫抱きで連れてきた和美！超おいしい。
歌舞伎が出来ずに苛つく笙吾が切ない…そして、最後のシーンがまた切ない…。

「第三幕」
自分の出生の事実を知った笙吾。だから、父は親自分に冷たい態度をとったのだと。そして、和美も…『名家の御曹司で役者』である自分でなければ、価値が無いから…だから、黙っていたのだと…。ケガをしてつかいものにならなくなった今は、もう要らなくなった？だから手を離した？思い悩む笙吾に、和美は言葉をかけるが、笙吾はききいれようとしない。こんな自分だから、和美を留められないのだと…。
生臣が和美に笙吾の様子を聞きにきた時、将宏叔父も現れ、生臣はどうして笙吾に真実を言ったのかと攻め立てる。そんな二人の会話を聞いていた和美は、笙吾を不安にさせているのはどちらにも言えることだと。自分なら、笙吾の傍に一生いてやれる。
「笙吾は俺がもらいます」

切ない…事実を知った笙吾がちょっと自虐的になってる(;_;)
和美は、笙吾が思いっていたよりずっと不安を抱えていて、それに気付いてやれなかった自分に腹が立つと…そうだよね、誰よりも一番近くにいたのに…。
そして、「俺はなんだってしてやるのに」トキメくわ、和美。
しかし、怪我をした笙吾の所に仕事の依頼が。
こんな自分でも観てくれる人がいる。だから、和美が自分の手を離したままでもきっと…。
しかし、振り返ってもそこに和美はいない。「ちょっとやそっとじゃ離れない」そういっていたのに…。
和美じゃなきゃダメだと、隣に居てくれるならなんだってすると…。笙吾の切ない感情がまた、ナチュラルでリアルです(>_<)
本当に、こういう感情表現ができる北上先生は凄い！！
最後、泣いて和美を求める笙吾に萌え。
和美の「笙吾は俺がもらいます」に萌え。
だってこれ、父ズに宣言してんだから…
「娘さんを僕にください！！」的な発言ですよね？(それよりも強引なカンジだが)誰よりも笙吾を想ってる和美がマジでカッコイイです。


「第四幕」
これ以上笙吾を苦しめるなら、父からも歌舞伎からも引き剥がしてみせる。焦る生臣。それでも和美は「力ずくだって手元に置きます俺はずっとあいつが欲しかった」
本当は、笙吾が大切なのに、どう振る舞っていいか分からず、冷たい態度をとってるようにとられてしまった生臣。和美の言葉に、不安に思いながらも、「力ずく」に笙吾がなびくはずがないと…。将宏叔父も、「むかし俺がお前にしたようにただの力まかせじゃ拒まれて終わりだろう」しかし、今まで一番傍にいたのは和美だと。だから、笙吾が選ぶのは和美なのだと。
笙吾のもとを訪れた和美は、笙吾を抱きしめる。和美の腕の中で「おまえだけに居てほしくて」と訴える笙吾。そんな笙吾に、「俺だけを選んだらいい」「ずっとお前が欲しかった」「愛してる」笙吾は和美を選んだ。

和美のセリフにトキメかされっぱなしです。
ヤバイよっ！かなり悶えるよ！
「ずっとあいつが欲しかった」トカ…一体いつから…？みたいな。
そして、生臣も大変だったのですね…大切なのに、どう接したらいいのか…「愛してる」と言っていいのか…。オトンにも葛藤があったのですね。
そして、二人やっぱ昔何かあったのね…そこら辺詳しく…。
そして、笙吾を抱きしめる和美…最後の和美のセリフ…すべてかなり萌えるんですが！！笙吾！和美なら絶対幸せにしてくれるよ！と思っておりました。


「千秋楽」
ついにベッドイン！
しかし、腰帯を掴まれて戸惑う笙吾。
そんな笙吾に「待たない俺は十分待った」和美は本当にいつから笙吾をそういう風にみてたのかしら？
そして…エロス！！笙吾可愛い～。トキメく～互いに互いを求めてる感が凄く好き。
そして、情事後に和美が笙吾を抱きしめてるのがたまらん。
まだ父のことで思い悩む笙吾に、和美が本当のことを話す。
しかし、こんな時にしかもベッドでなんで他の男の話なんかしなきゃなんねんだよっ、て…和美意外と子供っぽいとこあったのね(;´д｀)
でも、こういう独占欲強いの好きです。
「仕切り直しにもっぺん」とかいってるし(笑)
和美は、笙吾に歌舞伎も父も捨てなくていいという。
お前を悲しませたくない。
幸せにしてやりたい。
そんな和美の想いに笙吾は「愛してる」と…。
そして、最後…オトンキャラ変わってる！
なんか可愛いな～笙吾が大事でしょうがないかんじ。
将宏叔父の「新婚生活はどうなんだ」に対し笙吾は
「…新…？…何で？てゆか誰と」天然？和美を不敏に思う将宏叔父…。
そこへオトンがやって来て…キューンって！オトン息子にトキメイとるがな！
そしてにょきっと現れ、笙吾を連れていく和美。
（後ろで将宏叔父が宗近さんにこなかけてるように見えるのは気のせい？）
最後、笙吾の手を握り「離してやらない」という和美…。素敵だっ！！


なんというか、感情表現が本当にリアルというか、普段本当にこういったナチュラルな感情があると思うんですよ。それがすごいさりげなく描かれていて本当に凄いな～と思います。絵も凄い綺麗だし！
早く単行本が出てほしいなぁ～。

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ひとり占めセオリー

「ひとり占めセオリー」　北上れん

あらすじ
顔フェチの若宮は高尾の「顔」がだーいすきでもそこへ新しい好みの顔が現れた！オイシす・・・ぎと思いきや何かが違う・・・。だって欲しくない。ドキドキするのは・・・・ひとり占めしたいのは・・・・。色男達の意外にオトメ独占欲シリーズ、注目の作家描き下ろし付！

「ひと占めセオリー」
佐倉×立花
佐倉のアパートに居候している立花は大学卒業が近付いたことにより、これからの佐倉との関係を考えるようになる。
卒業しても付き合いが切れるわけではない…それでも、この先佐倉に新たに仲間ができ、彼女ができて結婚することになったら、自分は佐倉の一番傍には居られない。
悶々と考えるうちに、立花は佐倉が好きだと気づく。
しかし、こんな気持が佐倉に受け入れられるわけないと立花は引っ越しを決意。
そして引っ越しの準備の時、立花は佐倉に迫る---。
健気な立花が可愛い…しかも、騎乗位ですか！？
ついに告白した立花を佐倉は押し倒し、自分も立花が好きだったという。
結果…佐倉はずっと立花が好きで、しかも、立花が自分のことを好きだというに立花自身が気付いていなかった時から気付いていた…うぉい(;´д｀)
そして、佐倉が後ろから立花に抱きつくシーンが好き。
こうやって、ぎゅって抱きついてるのが好きなんですよね～(*^^*)


「恋落ちルール」
高尾×若宮
一番好きなカップリング
若宮は顔フェチで高尾の「顔」がかなりのツボ。
しかし、ある時高尾以外にかなり好みの「顔」をした助教授・西岡に会う。
最初は好みな「顔」のうえに、甘味友達と思って喜んでいた若宮。
しかし、しだいに高尾と西岡の仲の良さに嫉妬。高尾を取られてしまうと思った若宮は西岡に「俺と付き合おうよ」と言ってしまう。
そこに高尾が現れ、「おまえが好きなのは俺だと思ってたんだが」って知ってたの！？
必死にあくまで「顔」が好きだと言う若宮。必死な顔が可愛い。たまらん。
しかし、高尾の言葉についに「おまえが欲しいよ」「おまえが好きだ」と…萌ーえーv
最後高尾が「丸く収まりました」と言ったのに対し西岡の「丸め込んだの間違いじゃないよね？」がまさしく高尾は丸め込んだなぁ…と思いました。
最後のあの言い回し…絶対丸め込んだ…。
あと、立花が高尾に「若宮高尾の顔が大好きみたいなんだけど知ってた？」に対し「知ってるよ」のあの表情！！
すべてを悟ってましたよ！あの悪どい笑みは！
やっぱ、若宮丸め込まれたね。


「密月ルール」
高尾×若宮
付き合って一ヶ月の二人。
しかしセックスはまだ。
しかけてこない高尾に若宮が苛立ちを募らせるというお話。
うーん相変わらず若宮が美人さん
そして高尾が家に来るように誘ったのに「これってアレだよな！？いわゆる「お誘い」でいいんだよな！？」って内心の若宮のセリフが可愛い。
そして、到るにしても自分から誘ったことがほとんど無い（女性相手に）若宮はどうしたらいいかと思うが、なんとかお泊まりに。
夜、遅れて同じベッドに入った高尾が若宮にのしかかりこのまま…と思ったら「おやすみ」っておぉぉい(;´д｀)
そんな日々が繰り返されている時、若宮はちょうど見ていたテレビのドラマのセリフを真似て「俺も子供できちゃったみたいなんだけど--」と。
魔が差したんですね。それは「自分が」妊娠した。という冗談だったつもりが、高尾は若宮が女性を妊娠させたと勘違い。
言い争いになり、誤解が解け、結果ついにベッドイン。
高尾は「おまえの反応がいちいち可愛いくてつい焦らしてた」って焦らしプレイかぁぁぁ！
エロいです。
そして、終わったあとの高尾の甘やかしっぷりか最高。


「おまけかきおろし。」
西岡先生が大学内でイチャつく佐倉×立花と高尾×若宮を見てしまう。
そしてそんな彼等にあてられたのか、自分も恋人の司書のお兄さんのところへ…。
って西岡先生できてたんですか！？すっかり出来上がってたんですか！？
しかも、「心やさしいヘタレ攻め」！！是非西岡×司書のお兄さんが読みたいですねv


「ほころぶのは誰のため」
永倉×廣瀬
リーマン…スーツ…ネクタイ…激しく萌えポイントですわ
廣瀬は自分でネクタイを締めると20分もかかってしまう…そのためいつも同期の永倉に締めてもらうわけですが…ネクタイってかなりトキメキます。
永倉の家に泊まったある日、いきなり廣瀬はキスをされ、永倉を意識するようになり・・。
しかし、「忘れてくれ」と言う永倉。
悶々と考えてしまう廣瀬に、先輩の宮脇が迫る。しかし、それは宮脇の冗談だった。
そこで、永倉が好きだと気付いた廣瀬は確かめに永倉の元へ…。
ついにお互いの思いを通わせた二人。
そして永倉の「(ネクタイを)解くほうは？」に激しく萌え。
どんどん解いちゃって下さい。
今月19日発売の「エロ本」に高尾×若宮が掲載されるそうで！！めっちゃ楽しみ(*^^*)

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ホネヌキにされたい

「MAGAZINE BE ×BOY　５月号」

掲載 「ホネヌキにされたい」　北上れん 
年下ワンコ攻めと年上美人受け！！超萌えどころ満載！！

単行本ではなく、「MAGAZINE BE ×BOY　５月号」に掲載されていた北上れんさんのお話。
大学生兼モデルの篤史は保科の家で居候しているワンコ（正しくは家事機能搭載人型愛玩犬）。
友人の従兄弟である篤史を預かった保科は居候するならと、家事の一切を篤史に仕込んでやらせている。
しかし、気がつけばセックスもする仲に。
今回はそんな二人暮らしの中に、保科の弟が一時居候することになるというお話。（このお話はMAGAZINE BE ×BOY２００６年７月号「ホネヌキにされたい」の続き）
保科さん大好きなワンコ篤史！それに冷静に対応する保科さんの二人が好きです！！
カメラの前だとキリッとしている篤史だけど撮影終わると「保科さん保科さんっ」と抱きつくところが愛だね。
それを冷静に「やめなさい」という保科さんも美人で萌え。
そして、保科さんの弟が一時居候することになり、保科さんと絡んでくるかと思ったら篤史と絡んできましたね。 でも、普通の兄弟にしてはスキンシップありますね。
保科さんは篤史の時のクセで、弟と今までしなかったようなスキンシップを。（背中に被さって一緒にアルバムを見たり）
そんな兄弟のシーンにまた萌えたり。（浮気か） その二人の会話を部屋の外で聞いている篤史はまさにおあずけ状態。
弟が来る前に
「いいか　篤史　真咲（弟）が居る間俺の後についてウロウロすんのも抱きつくのもその他各種ベタベタすんのも　厳禁　だからな」
と保科さんに言われている篤史。
てか、普段からそんな行動をしているところに萌えました。あーもう、篤史は本当に保科さんが好きなんだからっ！みたいな。（お前何よ）
「ガマン　がまん・・！」
と言ってワンコになってる篤史がまた可愛い。（攻めだけど）
そして、風呂上がりの保科さんを見て めちゃくちゃ触りたいんですがっ・・・・・・！！
と思っている篤史。でも、がまんがまん。（笑）
「だっていいニオイしてるんだもん・・・！！」
それはもう、たまんないね！！普通だったら押し倒しちゃうよ！！保科さんは絶対いいにニオイしそうだもんね～。（親父か）
一方弟は、篤史に身の回りの世話をしてもらって、普通にくつろいでいる保科さんに驚きます。
保科さんは今まで人の手を借りてやるのは落ち着かないって感じだったらしいですね。
そんな風に変わったのは、篤史が一生懸命だったから。それにいつの間にか慣れていって・・・。（保科さん談）
本編ではここら辺は描かれていないので是非読みたいですね～。連載やってくれないかしら！？リブレさんお願いします！！！
また、篤史と弟が仲が良くて、そんな姿にイラつく保科さん。
そして、あと一週間いると告げた弟に対する二人のあと一週間ってか・・・・・・
と暗く沈んだ表情に、弟は「わかりやすいな・・２人共」って、ばれてるやん！二人の関係ばれてるやん！！
それを分かっていてか？篤史を構う弟。そんな二人の姿を見ている保科さんは自分がおあずけされている気分に・・愛だね！！
そしてついに篤史はがまん出来ずに、仕事から帰ってきた保科さんに抱きつくんですが・・あーもー！！
私こう、抱きついたりすんの好きなんです！！こう、単純だけど「好き」みたいな感情がストレートに伝わってくるような感じで。
ベッドシーンとかでヤり終えた後にぎゅうってやったりするのとかかなり萌えます。
でもその場は抱きつくだけで終了。弟が風呂から出た時、急いで離れるように篤史を蹴った保科さん・・。
ほ、保科さーーーーん(‘Д’；) 篤史吹っ飛んだ！（汗）
しかし、そんな中途半端な補給が堪えて、次の日の夜、弟の帰りが遅いと知った保科さんは自分から篤史を誘って・・・。
騎乗位ーーーーーー＼(゜∀＼)(／∀゜)／
保科さんったら積極的ｖ痛くて涙出てる保科さん可愛すぎｖ
第一ラウンド終了後 「こんなんで足りるか」と言う保科さん。しかし、篤史は弟が帰ってくるのを気にして・・。
それが気に入らす、保科さんは「お前は　俺のことだけ考えてろ！」そのセリフに嬉しそうな篤史。
第二ラウンド
篤史に好きだと言う保科さんがまた可愛い～～。
終わった後、眠っている篤史を抱きしめながら保科さんが 「おまえがこれからも居てくれたらいいと思ってる」
に、キューンです。キュン死にです。こういう、ぎゅうってするのに弱いのですー。
そして、弟ぉぉぉぉ！！！すべてを悟っていた模様。
 「シグナルレッドベイビー」「ひとり占めセオリー」そしてこの「ホネヌキにされたい」と本当にもう北上れんさんの作品大好きです！！
やばいくらいにハマってます。また連載やらないかな～～～。
この、「ホネヌキにされたい」は秋頃にコミックス発売らしいです！買いです！

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