純情ロマンチカ ８巻

「純情ロマンチカ」　８巻　中村春菊

あらすじ
超有名小説家（兼ボーイズラブ小説家）の宇佐見秋彦と大学生の高橋美咲は、いつでもどこでもラブラブ・・・では全くない恋人同士（一応）。「絶対に手放さない。逃げたら多分お前をつかまえて閉じこめてしまう」なんて恐ろしい告白をしてきたくせに、突然「一人暮らし」を勧めてきた宇佐見に動揺する美咲ですが、そんな矢先「宇佐見の父」に偶然出会ってしまい・・・・！？
美咲ついに降参かもなドッキドキ☆ラブレッスン大８巻同時収録は、かなり無謀な描き下ろし『純情エゴイスト』４８ページ！

 

ついに８巻発売です。
「愛シイコトバ」を買いに行ったら、出ていたので購入。
このお話は、ノリがいいですね。おもしろい。
だって、鮭３本銜えた熊の木彫りって！！（笑）
しかも、そのあとは４本銜えた木彫りが・・・・・！！！
凄いな・・。本当にあるのか？（いや無いだろ）
ギャグだったり、シリアスだったり、バランスがいいですね～。
今回は、宇佐見（＝ウサギさん）に一言も「好き」と言ったことのない美咲がついに言うか・・・！？
と思いましたが、はやり駄目でしたね・・・。ヘタレ。
でも、そんな美咲が可愛かったです。
「す・・・・・す・・・・・・す・・・・・・・す・・・・」
て、半泣きで「す」を連呼。
察したウサギさんはもうなんかイヤらしい笑み（偏見？）を浮かべていました。
でも、個人的には「純情エゴイスト」の方が好きですね。
ヒロさんが可愛いです。
年下攻め万歳です。
この勝手に色々考えてすれ違う所がたまんないです。
て、これ描き下ろしなんですね！
めっちゃ嬉しいですわ～。少しでも読めて(*^_^*)