SEX PISTOLS ２巻

「SEX PISTOLS ２巻」　寿たらこ

あらすじ
委員長の首筋に、熱烈なキスマークを見つけた日から、米国はいやらしい夢を見る。カタブツの委員長が、眼鏡をとって…米国の腰にまたがる夢だ。男嫌いの米国が、いったいなんでこんな夢を…！？　一方、熊樫先輩の契約Ｈが密かに進行していた。一晩数千ドルの種付け料で…。

米国×委員長

「気持悪いんだよお前」と言われて(言って)以来、気まずい二人。
米国の冷たい態度に泣くまいと耐える委員長…切ない(T-T)切なすぎる…今までは傍に居させてくれたから辛い事があっても耐えられた…でも、今はそれすらも許されず、ましてや自身の想いを『気持悪い』と否定されたようで……。
一方、のり夫が国政と委員長の仲を疑い…「浮気なんじゃ」と国政に掴みかかったり…1巻でも保健室で「浮気してるーーー！！」と言ったり…のりりんのこういうストレートなトコロが好きです(*^^*)
しかも、のりりんは委員長が猿じゃなくて斑類だと…。
そして、ついに米国は委員長のいやらしい夢の正体を知ります。
意識の無い状態の時、委員長の家に訪れて、委員長を抱いていたということ…。
そんな自分のイッた行動を何故黙っていたのかと責める米国。そして委員長はついに告白…。
米国は男嫌いな自分が男の元に通ってたあげくその男とやっていた…という事実に憤りを覚え…なんと家出です。
国政も共犯だったためでしょうか？
そして、なんと国政が委員長に「うちの馬鹿はお前にベタ惚れだ」「自信を持て」と…。
しかし、そう言われても自信の持てない委員長。
そんな時、委員長の幼馴染み(？)の王将が米国に泳ぎで勝負を挑みます。
その王将の「しろが好きだ　それだけだ　他はどうでもいい」にちょっとトキメイたよ！！
しかし、結局米国が無理矢理委員長を連れだし…「さっきの奴に抱かれんのかと思ったらキレた」独占
欲強いーー最高(>_<)
そして、米国が意識のある状態で初めて委員長を抱く…その時の「いいんだこれが斑目の思い違いでも…」
委員長ー！！また切ないことを…しかし、米国も自分の気持を確かにしたようで良かった良かった。
朝目覚めると委員長が狼の姿に！？小さい頃暗示をかけられた委員長は今まで猿として行きてきたけれど、「大好きな人」と結ばれたらとけるらしい。
米国とエッチしたからですねv
のりりんはどうして委員長が斑類って分かったのかしら？先祖返りにしか分からないとか？


ヨシュア×先輩
先輩…以前のりりんに迫っていた熊樫先輩が受けのお話。
ゴツい受けです…ので、可愛い受けが好きな方はアレかも知れませんが…私は全然OKです。
先輩のおばあさまが超いい味出してます(^^)v「びくとりー」とか。
今回ブリーリングで自分が孕むと知った先輩のリアクションがまたナイス☆
しかも、女性とブリーリングする場合は五千万かかるけれど、男性ならその1／5で済むために、先
輩が孕む側になるわけですが…シビアな世界だ…(;´д｀)
しかし、子宮を作るのって大変なのね…つか、常に「男のアレに似たモノ」を肛門に入れとく…(-_-；)
そして…先輩が食われた！！シーンはカットされてましたね。
相変わらず攻めが独占欲が強くて最高です☆
お互い勘違いした国政とヨシュアの対決…そしてとめようとして殴られたのりりん憐れ…。
最後は二人の想いが通じあいゴールイン！！まではまだ…ヨシュアはこう見えてまだ16歳なんですね(￣▽￣;)
しかも、ヨシュアは幼少の頃出会った先輩に惚れて、もし先輩が自分に惚れなくても無理強いするつもりだったとか…子供や(^^;
先輩が好きになってくれて良かったなヨシュアv


最後の4コマナイスv特に「猫科的生活2」が。