瞳を追うのは ２巻

「瞳を追うのは　２巻」　富士山ひょうた

あらすじ
縁のことを好きだと自覚した音海と、音海の好きな相手が自分ではないかと気付き始めた縁。そして「なんとなく」音海にキスをし、身体を重ねてしまった縁に音海はいらだちを隠せないでいた。「友人」としての時間が長いふたりは、すぐ「恋人」にはなれないでいて・・・・！？

出てるのに気が付きませんでした・・・ショック・・。
１巻買ったの・・・・１年以上前ですね。だって、新大阪の本屋で買ったもの。ブックカバーついてるもの。
しかし、富士山ひょうたさんの本はいつもまず表紙にノックアウトです。
１巻の表紙もよかったですが、２巻の方が萌えました。
１巻ではエロはまだまだといったカンジでしたが、２巻はありましたね。
でも、まだヤらないですね。
いえ、１巻のじれったい二人、というかお互いを想う感情に戸惑っている二人も好きですが、エロはいつかと。（何者だお前）
でも２巻では進展ありでした！
しかし、やっぱり至るにはまだまだですね・・・。
最後、縁の気持ちが音海に上手く通じない所とかもう「くぁー！！」といったカンジでした。
もどかしい・・・しかし、このもどかしさがいい。
３巻いつかな？

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BABY BITCH!

「BABY BITCH!」　井ノ本リカ子

繊細、且つ豊饒。艶っぽく端麗な線、瑞々しい空間。センシティブ&エロティシズムBOYS LOVE。井ノ本リカ子、再び!

エロい。
全体的にかなりエロいです。
でも、絵がとても綺麗で繊細です。
短編集で、「OH MY BITCH!」「father」「ただいまダーリン」「ヤバイって」「さよなら恋人」の５本のお話です。
私が特に好きなのは「OH MY BITCH!」です。
主人公の和田（攻め）が友人に金を貸していたが、その金がなかなか返済されず、その担保としてやって来た受けを好き放題にする（好き放題に犯すとも言う）というお話。
ひたすらエロで、ちょっと不思議切な系でした。
そういえば、受けの名前が出てこなかったなぁ。
受けが萌え。
・美人
・淫乱
・従順
萌え。
でも、色々と激しいですね。この作品。
作者の方の名前を見て私が思ったこと。
スカトロの人だ！！
以前、井ノ本リカ子さんの作品、「BODY TALK」の表紙を見て「これいいな～」って思ったのですが、スカトロ描写があるということで、今まで手に取らず・・・・。
うーん、買おうかなぁ？
美人受け大好きなんで・・・・何事も挑戦ですね。

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