最近の奥様番組では、視聴者からよせられたお話を再現VTRにして放送しますよね。
今日見ていたら、こんなお話が・・・。
Aさんはつき合っている男性がいました。
その男性Bさんと結婚することが決まり、Aさんは両親に紹介する前に、兄と妹に紹介しました。
Bさんと別れた後、Aさんの兄が「あいつはお前に合ってないんじゃないか」という一言を漏らしました。
そして、CM。
そのCMに入る前に「この後、Aさんは身内の裏切りにあいます」とナレーションが言ったので、「妹に寝取られるとかそういう話かな?」と思いましたが、兄の一言が何かひっかかりました。
CMあけ。
Aさんが夜歩いていると、兄とBさんが仲良さげに歩いている現場に遭遇。
不思議に思ったAさんはその後を尾行。
そして、2人が入っていったのは・・・・。
ラブホテル!!??
なんと、Aさんは妹にではなく兄に彼氏を寝取られた!!
その時、Aさんはあることを思い出した。
「俺、女の子でこんなに人を好きになったのは初めてだよ」
その後、結婚はもちろん無かったことになり、Aさんと兄は音信不通らしい。
最近この手のネタ多いね。
「是-ZE- 3巻」 志水ゆき
あらすじ
「寝るぞ、氷見。さっさと脱げ」出会った頃から変わらない、傲慢で滴るような色香を放つ声で玄間は命じる。氷見は屈辱と欲情に震え、しかし逆らう術を持たない。幼い頃に自分を追い出した亡父が残した紙様・氷見を、息子の玄間が引き継いだ最初の夜から、強引で淫蕩な調教は始まり―・・・。
メインキャラクターを一新し、志水ゆきが描く、最も切なく激しい恋物語!!
強引、快楽、契約、服従…そして、激愛。
もっとも傲慢な男・玄間(げんま)と、誰よりも
従順な恋人・氷見(ひみ)の凶暴な純愛譚(じゅんあいたん)、開幕!
「黄金を抱いて翔べ」 高村薫
(※これはBLではありません)
あらすじ
銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ。大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。ハイテクを駆使した鉄壁の防御システムは、果して突破可能か?変電所が炎に包まれ、制御室は爆破され、世紀の奪取作戦の火蓋が切って落とされた。圧倒的な迫力と正確無比なディテイルで絶賛を浴びた著者のデビュー作。日本推理サスペンス大賞受賞。
『ぬるい眠り』 江國香織
(※これはBLではありません)
あらすじ
半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列する風変わりな夫妻を描く佳編、『きらきらひかる』の十年後を綴る好編など全九編。著者の魅力を凝縮した贅沢なオリジナル短編集。
『きらきらひかる』の10年後が読みたかったので、他は読んでません。基本的に短編は読まないので。
しかし・・・・・読むんじゃなかった・・・・・。
(以下、『ぬるい眠り』の『ケイトウの赤、やなぎの緑』が好きな方は読まない方がいいです)
『きらきらひかる』 江國香織
(※BLではありません)
あらすじ
私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである―。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人は全てを許し合って結婚した、筈だったのだが…。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは。傷つき傷つけられながらも、愛することを止められない全ての人々に贈る、純度100%の恋愛小説。
でも、若干抜け切れてないと言われる・・・。