王の男

「王の男」　監督：イ・ジュンイク
　　　　　　　出演：カム・ウソン 、イ・ジュンギ、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン、チャン・ハンソン、ユ・ヘジン、チョン・ソギョン 、イ・スンフン

解説： 16世紀の韓国の宮廷を舞台に繰り広げられる歴史ドラマ。地方から都にやって来て、王の前で芸を披露するまでになる2人の芸人の数奇な運命をたどる。見事な職人芸をみせるのは、本作で大鐘賞主演男優賞に輝いた『スパイダー・フォレスト 懺悔』のカム・ウソン。『ホテル ビーナス』のイ・ジュンギが女形を演じ、妖しい魅力を放っている 。当時の宮廷を再現した豪華なセットや、生ぐさい陰謀渦巻く宮廷絵巻に魅了される。


16世紀初頭、地方の旅芸人一座の花形チャンセン（カム・ウソン）と女形のコンギル（イ・ジュンギ）は、一座を抜け漢陽へ向かう。彼らはそこで宮廷をからかった芝居を上演し、民衆の心をつかむ。だがある日、王の重臣（チャン・ハンソン）に宮廷で芸を披露し、王（チョン・ジニョン）が笑わなければ死刑だと言い渡される。

DVDをやっとこさ見ました！
なんかね、漫画より男同士の絡みが・・・。
コンギルが貴族に「売られる」っていうシーンでは、BLじゃぁないし、普通になんか労働に使うために売られるのかなー？とか思っていたら・・・
服脱がされてるよぉぉぉ！！ケツに手入れられそうになってるよぉぉぉ！
そっちの意味でしたか・・・韓国って中々やりますね。
あと、王が気絶したコンギルになんかキスしてるしぃぃぃ！！！
いやあれはもう、衝動というか、なんというか・・・くそっ！みたいな・・・。
王はコンギルで何をしたかったのかしらー？
しかも、王に惹かれていくコンギルを見てチャンセンも「くそっ！」といった感じで・・。
やっぱりこの二人できてると確信いたしました。
でも、最後が切ないんですねー。あれは結局は殺されてしまうんですよね・・・。
漫画と映画で最後ちょっと違ったけど、漫画の切ない余韻を残すのもいいけど、映画のあったかい感じの終わりもよかったです。台詞はおんなじなんですけどね。
しかし、漫画と映画で表現とか違うところが以外と多くて、私としては漫画の表現の方が好きでしたね～。
なんか、ノクスが微妙だった。
あと、コンギル役の彼はなんか妖艶でした。
最近意外と映画にハマリぎみ。