東海道HISAME シリーズ

「東海道HISAME　シリーズ」　松永空也

あらすじ（東海道HISAME-陽炎-）
天保三年、世は戦乱のさなか・・・
これは、妖怪退治をしながら東海道を旅する退魔師と真言密教僧が贈るなんちゃって時代劇なのです。

既刊
東海道HISAME　全２巻
東海道HISAME-陽炎-（↑の続編）　１～（現在２巻まで）

最近はまったお話。
しかも、なんとなんとドラマＣＤも出ちゃうって！？
キャスト（敬称略）
氷雨－下野紘
斎－諏訪部順一
八雲－藤原啓治
紫苑－石田彰
響－小野大輔
な、なんてキャスト！！！！！
買うっきゃない！！
１０月２５日発売らしいっす。

退魔師のヒサちゃん（氷雨）と真言密教僧のいっちゃん（斎）が妖怪退治をしながら東海道を旅するのですが・・・・・。
とにかくヒサちゃん大好きないっちゃんがもう萌えーーー！！！！
ヒサちゃんが居れば他の人間なんて必要ない、ヒサちゃんのためなら子どもだろうと容赦なく殺そうとするいっちゃん・・・・・愛の力が凄い・・・！！
もう、キモいくらいヒサちゃんラブないっちゃんがいっそ愛しいよ！！！！（落ち着け）
しかも、２人は幼馴染みだから過去の話もよく出てくるわけで・・・。
ヒサちゃんの育ての親で師匠の響に対する仔いっちゃんがすごいあくどい！！！
ヒサちゃん大好きでヒサちゃんにべったりな仔いっちゃんに響が止めるように言うと・・・・。
「うっせーな、邪魔すんじゃねぇよ雑魚が！」（東海道HISAME１巻）
とか。なんて恐ろしい子供（笑）
そして現在でも
「ヒサちゃんのお師匠さんってサ～いっつも僕のこと目の敵にしてたヨネ　僕とヒサちゃんの恋路を邪魔しまくってさ～ホントイヤなヤツだったヨネ～」（東海道HISAME-陽炎-１巻）
とか。響は決していっちゃんの言うような人ではありません。いっちゃんの被害妄想。
「東海道HISAME-陽炎-」では八雲という敵が現れて・・・・
八雲と紫苑（というまたヒサちゃんたちの敵）の関係がね・・・・・。
２巻の表紙を見ただけでは紫苑が主で八雲が部下っぽいなーと思ったら逆でした。
紫苑は八雲に拾われたんですね。
しかも、１巻で捕虜となったヒサちゃんから千子村正の在り処を吐かせようと乱暴（性的な意味ではなく）するが・・・・
「ぎょぇーーー！！！」とか「いでーーー！！！！」とか言うヒサちゃんに
「君は口汚いな本当に・・・・紫苑ならもっといい声出すぞ」
え？やっぱりそういう関係ですか？
いっちゃんが八雲のことをやたら変態僧侶というが・・・確かに・・！！！
さて、今後ヒサちゃんといっちゃんの関係の進展やいかに・・・・！！！
進展・・・・してくれることを祈ります。
ヒサちゃんはまったくその気がないのでね・・・。いっちゃんはそんな性欲を満たすためにしょっちゅう花街に行ってるし。
そんないっちゃんをヒサちゃんが止めようとしたら
「僕郭に通わないと大変なことになるヨそれでもいいの？今晩我慢できなくなってヒサちゃんのことメチャクチャに犯しちゃうヨ」（東海道HISAME-陽炎-１巻）
とか超あくどい表情で言うからヒサちゃんも「どうぞどうぞ（行ってくれ）」みたいな（爆）
また「東海道HISAME-陽炎-」の２巻のおまけ「斎の東海道旅日記」がツボです。
もう、ヒサちゃんラブ！！そして邪魔なやつらへは容赦ない・・・・特に紫苑に対し
「コイツ八雲をずいぶんと崇拝してるみたいだネ。もういっそ利用するだけ地要されてボロ雑巾のように捨てられるといいよ哀れ紫苑（笑）」
いっちゃんあくどいーーー！！！
いやもうでも大好き！！続きがとっても気になります。